2009年 05月 07日
つつじの香り
大型連休の最後三日間は車を運転して実家へ。
少し渋滞に巻き込まれたけれど、大体予定通りに到着。
この季節つつじがどこでも咲いており、匂いを嗅ぐ度、実家のつつじを思い出していた。
庭にもまだ少し残っていて、縁側でのんびり眺める。
実家では母が病気の父の介護をしていて、手伝いながら、遠くに住んでいること、あまり手伝えてないことなど考える。でも、一番しんどい母が明るく振るまい、子ども4人が仲良く居てくれることが嬉しいという言葉に救われる。
帰省中に一緒になった弟や妹などともそんな話をする。またこれからも実家に足を運びたいが、それはうちの家族とも相談しながら、できることをやっていきたい。
初日は、関東から帰省の弟家族と広い公園で遊ぶ。
1歳になって少しの姪っ子がヨチヨチ歩きでかわいく、うちの子どもたちも取り巻きのように寄り添っていた。
二日目は神戸から妹夫婦が来てくれ、牧場に行く。
ジャージー牛の顔はかわいい。
ちょうど生まれたての牛の親子がいて、立ち上がってお乳を飲みに行くのを見守る。
実家の風景や家族は、自分の原風景で大事なものだなと思いながら体を大きく伸ばす。
帰りの朝、子どもたちと父がお絵描きを始め、初めて見る父の描いた漫画が意外と上手かった。
車の中でラジオを聴いて運転をしていたら、よく忌野清志郎の歌が流れていた。
「トランジスタ・ラジオ」が一番好きだった。
by potari5 | 2009-05-07 13:52 | おでかけ