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呼びごえ

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島根県の美又温泉へ。
ひっそりとした川沿いの温泉ですが、すごい良質のお湯がでるとのこと。
お客さんから紹介されたのだが、仕事の話に遊びがいきたりすることが多いと感じる。
やっぱりたくさん遊ばないとと思う。
仕事からつながって広がっていく感じも好きで、前向きな話は楽しい。
好みの場所を訪ねると呼ばれたんだと思う時もある。

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娘の一人が作ってくれた折り紙。
「お母さん、こけし好きでしょ。」
その通りで嬉しい。
今月の「暮らしの手帖」に紹介されてた高田敏子さんの「月曜日の詩集」がすごく良かった。特に「呼びごえ」の中の「おかあさん」という言葉。
子どもの呼び声にきゅんとするし、私も心の中で呼んだりする。
人の力を感じる言葉。

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週末の土砂降りも上がり、今日は貴重な天気。
入道雲も準備万端。
早く梅雨明けないかな。
あー、海に飛び込みたい。
明日はまた山口。
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by potari5 | 2009-07-27 11:19 | 風景

雨と太陽

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昨日は朝から山口に仕事で出かけた。
高速も猛烈な雨。
降りたら国道の一部が冠水していて、迂回路でお客さんのところを目指すが
目前の峠で山道が通行止めになってしまった。
「急がば回れですよ。」と他の道を教えてもらうが、やはり通行止めで断念。
仕事ができず帰るのが悔しかったが、途中山の許容量を超えた水が溢れ出し、崖の穴から水が噴き出したり、水浸しなっている箇所が何度もあったので、危険を感じて帰路へ向かう。川も濁流。

ここからが大変だった。
高速の乗り口も封鎖で、もう一つ東の乗り口へと車を走らせるが、いつもは走れる場所が全て通行止め。やっと山口市内へ辿り着いたが、インター近くは突然の冠水でそこを走った車が立ち往生してた。結局高速も通行止めになったらしい。
防府へ降りる道も走ったら、道には茶色い水と木切れが上がっていて、途中車が止まりだしたので急いでUターン。結局そこが土砂災害のひどかった262号線だった。
雨はやんだものの、山からどんどん水が流れてきて低い場所は危険で、川下は時間が経つほど溢れると思った。結局、津和野方面へ向かい、中国自動車道のインターで乗ることができ、船に乗ったのが夕方6時。

雨ぐらいで走れるわと思っていたのが間違い。
人知も自然の上では、ちっぽけなもの。
危ないかもという自分の直感を信じて無理をしないことが大事だと勉強になった。
その直感を鈍らさないことも。
前に取材で伺ったお客さんから「植林で植えた木は根が浅いので保水力がなくてダメだ」と聞いた。
地球に優しくというエコの論議が盛んだけど、大きな地球から言えば、薄い皮の上でちょこちょこ人間が勝手に作ったもので右往左往しているだけなのかもしれない。
もちろんエコの気持ちは大事だけど、もっと自然を知ることで自然に寄り添い生活することができ、結局地球に無理がないのかもと思った。
人が地球をどうこうできると思うことはちょっとした奢りかも、地球の声に耳を傾けて謙虚に暮らすことが大事かもなと思った1日だった。
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昨日はやれやれな1日だったが、今日は太陽が出てくれた。
子どもたちと部分日食観察。
雲があったものの、欠け始めから全部みることができた。
太陽と月と地球を感じることができて感動。
薄暗くなった空も不思議だったが、また太陽が丸く戻った時の安堵感も。

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日曜に近くのホールで、珍しいキノコ舞踊団のダンスを観てきた。
女の子を形にしたような。
きれいで力強くでコケティッシュでちょっと気持ち悪いところも。
あんな風に踊れたら気持ち良いだろうなと思った。
娘たちもすごいと釘付けだった。
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by potari5 | 2009-07-22 14:10 | いろいろ

夏が来る

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こちらは梅雨明けはまだだけど、晴れた日はすっかり夏の空。
空の青と山の緑の色が鮮やかで、夏の色になってきたと思う。

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昨年青森で出会ったあけびの籠。
籠の専門店で買うつもりが、黒石のこけし館の物品コーナーに、小ぶりでイメージしていた籠を見つけた。近くの人が編んだのだろう、予算よりもずいぶん安くてこれだ!と決めた。取っ手も動くのでコンパクトになる。もともと荷物が少ないので、これにきちんと詰める。春から使っているが、暑くなってくると涼しげで出番が増えた。
最近はイワイワハンカチーフを目隠しに上からかぶせるのがお気に入り。

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この水筒も何年か経つが、夏は大活躍。
息子のサッカーの試合などにも自分用のお茶を入れて持って行ってたが、
これからのお出かけには必需品。
しっかりしたホルダーがあると動きやすく山歩きにももってこい。
スタンレーの水筒は丈夫で、機能的なデザインがとても気に入っている。

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今週末から子どもたちは夏休み。
娘たちはこの間の誕生日で買った自転車で走り回っている。
夏休みに向かってエンジン全開だ。
私の夏休みはまだ先だが、どこへ行こうかと妄想旅行で楽しんでいる。
これから来る夏は一番好きな季節。
それはたぶん夏休みがあるから。
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by potari5 | 2009-07-16 08:52 | 手仕事

ここが私の地球

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大雨の中、高速を車で山口の北へ。
バケツをひっくり返したような雨は、梅雨の終わりの雨だ。
久しぶりに前が見えなくなり、死ぬかと思った。
目的地に着くと雨が上がる。
晴れ女の自信はある。

この日は、仕事で2軒話がまとまりはるばる来た甲斐があった。
また全然知らなかった人と一緒にやりたい仕事ができる。
気を良くして、土産物屋で小さな瓢簞を一つ買う。
昔はこれを水筒にするのが憧れだった。今でも瓢簞モチーフが好き。

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天気も良くなったので、せっかく来たのだからと仕事の後に足を伸ばして、仙崎へ。
金子みすゞのふるさと。
太平洋と違って、慎ましやかな海。
手つかずの集落があって、和む。

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そしてその先の三隅へ。
前から香月泰男美術館に行ってみたかった。
静かな温泉の前にひっそりと美術館はあった。
入り口の看板の上に、かわいいおもちゃがお出迎え。
散歩で拾った木切れや金属でちょこちょこっと作ったおもちゃは、命を吹き込まれて本当に楽しそう。

彼は、自分の生まれた故郷のこの地を「ここが私の地球」と言った。
美術館の展望台からは三隅が見渡せ、その天井には世界の都市の地名があった。
山の向こうにある地名が戦争が起こった町で、シベリアで戦争を体験した影を落としながらも、その体験があってこそ自分の地球を感じたんだろうなと思った。

世界は広いけれど、自分の自由に好きなことができる愛すべき場所が「私の地球」。
彼の描く絵のように、ささやかでじんわりと響く。
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by potari5 | 2009-07-11 17:57 | おでかけ

ベガ

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梅雨らしく雨が降ったり止んだり。
私も働いたり休んだり。
先日久しぶりに市内へ出かけたらちょうどセールの初日で、いろいろ見てみる。
あるセレクトショップでThe North Face PURPLE LABELの紺と赤のチェックのシャツを買う。山歩きにも良いし、羽織ったり、涼しくなったら中に重ねてもかわいい。古着風。
同じくアウトドアブランドのAIGLEでも、白いナイロンパーカーを見つけ欲しくなる。
キャンプでも重宝しそう。
アウトドアの洋服は色もかわいいし、機能的で使いやすい。
最近また見直している。

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どうも梅雨の時期は蒸し暑いけれど汗があまり出なくて苦手。
この季節の楽しみは、さくらんぼ。
あっさりして程よい甘みと酸味で気持ちもすっきりする。
名前も形もかわいいよなぁ。

雨が多い時期だけれど、明日は七夕。
夜は晴れるのかな。
七夕と言えば、キセルの「ベガ」が好き。
織り姫星をベガと星の名前で呼ぶところが甘過ぎなくて良い。
暗い夜に星を見てせつないような不思議な気持ちになるのとイメージがぴったり。
プラネタリウムを久しぶりに見てみたい。
星に何を願いましょうか。
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by potari5 | 2009-07-06 12:03 | いろいろ

石見焼

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石見での仕事の帰りにまた寄り道を。
有福温泉の善太郎餅本店で出会った石見焼を訪ねた。
ぽってりした片口と蓋物は丈夫で使い勝手がよく気に入っている。

江津の海の近くに宮内窯はあり、
突然訪ねたのにもかかわらず快く案内してくださった。
また釉薬をかけてない素のままのうつわたちが気持ち良さそうに並んでいる。
もともと大きな水がめを作ったことが始まりだそうで、水がめやすり鉢は「はんどう」と呼ばれている。

展示室に並ぶ大きな水がめを見て驚いていたら、
「あなたが入れるくらいのもっと大きなのが外にあるよ。」と外へ。
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写真の左手前に写っているのがテーブルセット。
右手前が普通の大きな水がめ。
人の手ってすごいと改めて思う。

定番は以前持って帰ったので、
冬に手仕事フォーラムの展示で見て気になっていた洋皿をいだだくことに。
オランダのピューター皿にヒントを得たものでシンプルでこちらも使い勝手が良い。
何より石見焼の持つ白い釉薬の色が似合ってきれいなのだ。
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昔から人の暮らしとともに生きてきたやきもの。
そこで採れる土を使って、素朴でぬくもりがあって...。
また寄り道をしたい。
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by potari5 | 2009-07-02 16:49 | 手仕事