カテゴリ:手仕事( 13 )

石見焼

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石見での仕事の帰りにまた寄り道を。
有福温泉の善太郎餅本店で出会った石見焼を訪ねた。
ぽってりした片口と蓋物は丈夫で使い勝手がよく気に入っている。

江津の海の近くに宮内窯はあり、
突然訪ねたのにもかかわらず快く案内してくださった。
また釉薬をかけてない素のままのうつわたちが気持ち良さそうに並んでいる。
もともと大きな水がめを作ったことが始まりだそうで、水がめやすり鉢は「はんどう」と呼ばれている。

展示室に並ぶ大きな水がめを見て驚いていたら、
「あなたが入れるくらいのもっと大きなのが外にあるよ。」と外へ。
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写真の左手前に写っているのがテーブルセット。
右手前が普通の大きな水がめ。
人の手ってすごいと改めて思う。

定番は以前持って帰ったので、
冬に手仕事フォーラムの展示で見て気になっていた洋皿をいだだくことに。
オランダのピューター皿にヒントを得たものでシンプルでこちらも使い勝手が良い。
何より石見焼の持つ白い釉薬の色が似合ってきれいなのだ。
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昔から人の暮らしとともに生きてきたやきもの。
そこで採れる土を使って、素朴でぬくもりがあって...。
また寄り道をしたい。
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by potari5 | 2009-07-02 16:49 | 手仕事

ガラス

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子どもの頃、実家の縁側の板ガラス、ビー玉などの柔らかいガラスを通して見えてくるものが好きだった。少しゆがんで、小さな泡があって。
そんな懐かしい気持ちになるガラスが左藤玲朗さんのガラス。
再生ガラスを使って色も形も優しい。

写真はヨーグルトカップ。
牛乳屋さんが届けてくれるヨーグルトを思い出す。
飲み物を入れても、酢の物、果物も合いそう。
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あと、理科室に置いてあるビーカーや薬ビンなどの理化学ガラスも昔から好き。
下の花瓶はそんな茶色の薬ビンの色でとても気に入っている。
最近、ドライフラワーもお気に入り。
生花の美しさにはかなわないが、枯れた色が良い。

ガラスを見るとすーっと清々しい気持ちになる。
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by potari5 | 2009-05-25 16:29 | 手仕事

冷蔵庫ギャラリー

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器などを見に行って、そのお店からとか、作り手さんから届く葉書。
学校からのお便りとともに、冷蔵庫のよく見えるところにぺたぺた貼っている。
写真がきれいで、好きな器を眺めて、夕飯を作る時などちらっと見て一瞬涼しげな世界へ。静物画を見るように。
遠くてなかなか足を運べなくても、出してくれた方がお元気で良いものを作ってらっしゃると分かることも嬉しい。風の便りのようなもの。
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このところ、昼間は夏のように暑く涼しげなものに目が行く。
伊藤聡信さんの器でお茶を頂くのも、涼しげな世界へ誘ってくれる。
ぽってりかかった鈍い白の釉薬と、蒟蒻印判のかすれた呉須が古い磁器のようで風情がある。三輪車というのもノスタルジー。
これからガラスものも活躍の季節。
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この間、仕事でランチに入ったお店の紙ナプキンがかわいくて涼しげだった。
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by potari5 | 2009-05-11 17:06 | 手仕事