2010年 05月 08日 ( 1 )

大山

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連休中2日間休みがとれたので、今年初めてのキャンプと登山に鳥取県の大山へ。
抜け道ルートで渋滞知らず。
庄原からは芸備線沿いに大山を目指す。
途中の街道や山の中を走る景色も良かった。
田んぼでは田植えが始まっていた。
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大山の麓の伯耆(ほうき)町に着き、まず以前から行ってみたかった
「コウボパン 小さじいち」に。
お店からは大山がどーんと見え、とても環境のいいところにある
自然酵母にこだわったパン屋さん。
ノラヤさんのかわいい看板が目印で、建物も素敵だった。
キャンプをするので翌日の朝食とおやつにとパンを選ぶ。
自然の力に任せて発酵させるのでパンが出来上がるまでに時間がかかるそう。
デッキで食べることもできるようで、近くにこんなパン屋さんがあったらなと思う。
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お次ぎは、植田正治写真美術館へ。
鳥取砂丘のシュールなモノクロ写真が有名だが、
実際に見ると演出や計算などの手法はどうでもよくなるくらい、本当に美しい。
家族を長年撮ったものや、童を撮ったもの、山陰の風景など、
モノクロなのにとても豊かで空気や匂いまで伝わってきそうだった。
デジタルでは表せない味があるなとも。

春キャンプと言ってもとても天気が良く、米子の日吉津村という
海の近くでテントを張ったので、寒くなかった。
近くのスーパーで調達した食材をバーベキューして食べる。
アウトドアになると、何も言わなくても子どもたちが手伝ってくれるので助かる。
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翌日早めに起きて大山の登山口へ。
この辺りは宿坊が多く厳かな雰囲気がとてもいい。
近くのお客さんのところに寄ってから出発。
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昔、蒜山高原をトレッキングしたことはあるが、大山は初めて。
ここ数年2000メートル弱の山に登るようになったので、ちょっと余裕があった。
が、最初っからずっと階段を登りっぱなし。おまけに暑くて最初は調子がでなかった。
子どもたちは身が軽いのでしんどいといいながらも早いペースで登って行く。
迷うことがない一本道なので、今回初めて別行動で登ることに。
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体の調子をみながら帰る余力も考え休み休み登って行く。
他にも再々休憩をしている人がいたので、こういう登り方もありだなと思う。
途中、大山の落石の音が響いていた。
半分登ったところで、冷たい風が吹き始め、調子がでてきた。
一人で登ると、自分の休みたい場所でいくらでも休めるので、それが良かったのかも。
結局15分遅れくらいで、みんなと山頂で合流。
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登山靴を脱いでゆっくり休憩。
楽しみは朝、お客さんのところで作ってもらったお弁当。
すごく美味しかった!

帰りは気が楽。
でも、登ってきた階段をまたまた降りるとなると大人はひざにくる。
ひたすら降りる。降りたら冷たいジュースを飲もうとそれを楽しみにして。
登山靴を履いていたので、今回足はすごく楽だった。
ただやはりひざにきてがくがく...。
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大山の自然を満喫して、体が疲れたことも心地よく。
暗くなったら外で眠って日が昇ると起きて山を登る。
頭ではなく、体全体で行動する。
より単純に自然に任せて。そんな方向がいいなと考えるというより感じた。

写真は、小さじいちのいちじくと木の実のパン。
自然に任せて作ったパンは旨味が詰まったパン。
美味しい、嬉しい。それでいい。
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by potari5 | 2010-05-08 16:52 |