上山温泉、山寺

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蔵王の山形側の上山温泉へ。
山形の近くで宿を探していて、城下町の温泉「山城屋旅館」さんに泊ることに。
斎藤茂吉さんの弟さんがこの旅館をされていたということでゆかりの宿だそう。
ここの窓ガラスが素敵で、色ガラスが入っていて当時にしてはモダンなデザイン。
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木造三階建ての建物は古いながらもきれいに手入れがされていて、
空いている時期だったこともあり、一番上の三間続きのお部屋を使わせてもらう。
角部屋でガラス戸も必要な分だけ入れてあり、風が通りとても気持ちよかった。
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洗面所やトイレがタイル張りで、それがまたかわいくて。
食事も自家製の野菜をふんだんに使った女将さんの料理で、
山形の美味しいものをたくさん食べることができた。
夏野菜など細かく刻んだ「だし」は、刻み立ての美味しいこと。

なんといっても、ご主人が柔らかく優しい方で、子どもたちに名前を聞いて、
ずっと「○○ちゃん」と呼んでいただき、かわいがってもらった。
建物も料理も人も温かくて、良い旅館だった。

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続いて芭蕉の句「閑さや巖にしみ入る蝉の声」で有名な立石寺、通称「山寺」へ。
古い観光地にありがちなゆるい看板がお出迎え。
俳句からは涼しい山の中とイメージがあったが、暑かった。
700段の階段は修行のようで、これは早朝登るもんだと思う。
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山形の銘菓「もろこし」山寺バージョン。
登りきった上で食べる。
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素朴な美味しさと、やはりてっぺんからの眺めで登って良かったと思う。
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by potari5 | 2009-09-15 11:47 |

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