七ヶ宿、村田

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宮城県の七ヶ宿という場所にキャンプをしたので、周辺を散策。
羽州街道の一部で、昔は七つの宿場町があったことからその名前がついたそう。
それらしき雰囲気が残っていて、写真はそば屋と旅館だったお家。
立派な茅葺き屋根が残り、独特の曲線がきれいだった。
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白石の弥治郎集落はこけしの里で、ベレー帽のような鮮やかな頭とキュートな顔が特徴。
こけし村にはこんなかわいいポストが...。
実演をされていたこけしの工人さん夫婦と東北談義。
娘がかわいいと気に入った小さなこけしを買う。
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宮城県最後は村田という町へ。
ここは伊達藩が藍や紅花を作らせたものを集めて江戸や上方に運んだ村田商人と呼ばれる人たちの町。江戸時代からそれぞれの時代の繁栄を偲ばせる町並みが続く。
商家が多かったので蔵が多く、店蔵と呼ばれる倉庫としてではなくお店としての蔵が特徴。お菓子屋さんや洋服屋さんなど昭和初期の建物もいい感じで残っている。

そこで入った店蔵の雑貨屋さん「かねしょう」で、ご主人に声をかけてもらい、
向かいの商家「やましょう記念館」で奥様が説明をするので予約をされた方とご一緒させてもらう。
奥様は大沼悦子さんという方で、ラジオ深夜便で「くらしのたより」というコーナーで村田から発信されている。「やましょう」の持ち主の姪っ子さんのあたるそう。
村田商人について残っている古文書から本も書かれた方で、村田という町や歴史を丁寧に美しい声で話してくださった。
「観光地ではなく、普段の暮らしを見て欲しい」という言葉が印象的だった。

自分の愛する町を大事にして、それを伝えるということ。
そういう使命感をもった姿勢にとても共感した。

「なぜ、また村田にこられたんですか?」という主人の問いに、
こういう本の写真を見て...と話すと、
なんとその本のしゃしんはかねしょうさんの写真だったそうで、本をお店から持ってきてくださった。とても印象に残る町になった。

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by potari5 | 2009-09-09 16:27 |

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