2009年 05月 11日
冷蔵庫ギャラリー
器などを見に行って、そのお店からとか、作り手さんから届く葉書。
学校からのお便りとともに、冷蔵庫のよく見えるところにぺたぺた貼っている。
写真がきれいで、好きな器を眺めて、夕飯を作る時などちらっと見て一瞬涼しげな世界へ。静物画を見るように。
遠くてなかなか足を運べなくても、出してくれた方がお元気で良いものを作ってらっしゃると分かることも嬉しい。風の便りのようなもの。
このところ、昼間は夏のように暑く涼しげなものに目が行く。
伊藤聡信さんの器でお茶を頂くのも、涼しげな世界へ誘ってくれる。
ぽってりかかった鈍い白の釉薬と、蒟蒻印判のかすれた呉須が古い磁器のようで風情がある。三輪車というのもノスタルジー。
これからガラスものも活躍の季節。
この間、仕事でランチに入ったお店の紙ナプキンがかわいくて涼しげだった。
by potari5 | 2009-05-11 17:06 | 手仕事